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​活動報告

​2024年度の​各活動結果は、以下の各報告ボタンをクリックください。
​2022年度・2023年度は、以下の各フォルダをご覧ください。  

​<2024年度活動報告>

2024年4月20日(土)

​天体望遠鏡操作体験教室/星空観察会

 天体望遠鏡操作体験教室を開催しました。参加者は2家族10人(大人5人、子供5人)、初心者の方ばかりでしたが、皆さん熱心に説明を聞き、ピントの合わせ方や架台の動かし方などを勉強されました。残念ながら天気が悪く、月を見ることはできませんでしたが、かわりに近くのお寺の仏像を望遠鏡で眺めてもらいました。皆さん、望遠鏡の使い方を概ね理解いただけたかと思います。星空観察会は曇天のため中止しました。

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2024年5月11日(土)

​ピンホール式プラネタリウム工作教室/星空観察会

 ピンホール式プラネタリウム工作教室と星空観察会を行いました。工作教室の参加者は2家族7人、星空観察会の参加者は4家族14人でした。ピンホール式プラネタリウムは型紙を切り抜き、針で穴を開けて組立てます。プラネの形は正三角形から成る正20面体。普段目にすることのない形に戸惑いながらも、1時間ほどで皆さん完成しました。真っ暗な部屋で投影し、プラネの星空を楽しんでくださいね。

 星空観察会はかなり曇り、雲間から天体が少し見えるくらいでした。見えた天体は月齢3の月、アークトゥルス、ミザール、カペラの4つ。しかも30分ほどで見えなくなってしまったので、その後はプロジェクターを使い、今夜の星空案内を行いました。星空案内は北斗七星と春の大曲線から始まり、10個の星座の紹介、そして最後にわずかに見えた北斗七星で北極星を探し、大曲線をたどってアークトゥルスを探しました。天体は少ししか見えませんでしたが、来場の皆さんには星空案内でまずまず楽しんでいただけたかと思います。

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2024年6月15日(土)

​ビニール傘のプラネタリウム工作教室/星空観察会

  ビニール傘のプラネタリウム工作教室を開催しました。参加者は4家族12人。にぎやかで楽しい工作教室となりました。この工作を始めて十数年になりますが、今でもプラネ傘は人気があります。台紙にあわせて300枚のシールを貼り、マーカーで星座線をなぞって、星座名や天の赤道・黄道を書き込みます。速い人でも1時間ちょっと、全員完成するのに2時間かかりました。部屋を借りている時間ぎりぎりで少し焦りましたが、皆さん無事に完成できてよかったです。

 子供さんたちも大喜びで、学校にさしていく!と意気揚々でした。この工作ではすぐに飽きて遊び始めてしまう子供さんが多いのですが、今回はどの子も最後まで一生懸命工作していました。そろそろ梅雨入り、一生懸命作ったプラネ傘で梅雨空を楽しんでくださいね。星空観察会は天候が悪く、中止となりました。残念。

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プラネ傘6月 2.jpg

2024年7月13日(土)

天文教室/夏の星空オリエンテーリング & 星空観察会

​ 共生センターにて天文教室/夏の星空オリエンテーリングを開催しました。参加者は3家族12人。夏の星空と星座をお話しする天文教室に加え、今回は教室で勉強した星や星座を自分で探すオリエンテーリングを用意しました!!、なのですが残念ながら天気が悪く、オリエンテーリングも星空観察会も中止となりました。

 天文教室ではベガ、アンタレスなどの夏の1等星や、わし座、さそり座、はくちょう座等の夏の星座をたっぷりお話ししました。小さなお子さんは途中で飽きてしまったようですが、来場の皆さんには夏の星空の魅力を知っていただけたかと思います。

 今回は悪天候により自分で探すオリエンテーリングはできませんでしたが、オリエンテーリングチェック表をお渡ししました。チェック表には夏の1等星や星座が並んでおり、見つけたら〇を入れられるようになっています。まずは晴れた日に自分で探してみてください。わからない天体は来月以降の星空観察会で一緒に探しましょう。

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夏の星座 7月 2.jpg

2024年8月17日(土)

望遠鏡工作教室 / 星空観察会

 共生センターにて望遠鏡工作教室と星空観察会を開催しました。工作教室の参加者は3家族7人、星空観察会は13家族40人でした。望遠鏡は口径5cm、焦点距離600mmのコルキット望遠鏡です。組立てキットながら、手が込んでいて工作感満載。1時間半ほどかかりましたが、皆さん無事に完成しました。早速外に持ち出し、まずは西空に見える金星、その後は月齢13の月を観察しました。少し欠けた金星と月のクレーターがはっきり見えて、マイ望遠鏡の見え味に皆さん、たいそう喜んでおられました。

 星空観察会は快晴となりました。観望天体は眼視で金星、月、ベガ、アークトゥルス、アンタレス、M13球状星団、ミザール、アルビレオ、二重星団、土星。電視観望はモニターにM13、M27あれい状星雲、M31アンドロメダ銀河、M17オメガ星雲などを投影しました。1時間半の間にこれだけの天体を見れたら、星空観察会としては申し分ありません。6月、7月と2ヶ月連続で星空観察会が中止になっていたので、久しぶりに満足できる星空観察会でした。

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2024年9月14日(土)

スマホによる月の撮影教室 / 星空観察会

 スマホによる月の撮影教室と星空観察会を開催しました。教室の参加者は5家族17人、星空観察会の参加者は8家族26人でした。

ですが、撮影のレクチャーは行ったものの天候が悪く、残念ながら月の撮影はできませんでした。またその後の星空観察会も曇りで途中から雨も降りだし、中止となってしまいました。月は見えるだろうと予想し開催したのですが、ここまで天候が悪化するとは想像できませんでした。教室、星空観察会に参加された皆様、ご期待に沿えず誠に申しわけありませんでした。

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2024年10月19日(土)

ボックス型プラネタリウム工作教室 / 星空観察会

 共生センターにてボックス型ミニプラネタリウム工作教室を開催しました。 来場者は4家族、18人でした。

 まずは台紙から本体を切りぬき、線にそってていねいに折ります。そして竹串で穴開け。ピンホール式なので、プツプツと200個くらい穴を開けました。最後は木工用ボンドで貼り合わせて完成です。1時間足らずで完成し、部屋の照明を消して皆で点灯しました。

プラネの光が青、緑、赤、紫へと変わりとてもきれい。プチドームもちょうど良い大きさで、ドームの内側に映る星をいつまでも眺めていられそうでした。ボックスプラネは今回が初めてでしたが、工作された皆さんの評価はたいへん良かったように思います。 来年以降も継続決定です。

 星空観察会は雨のため中止となりました。2ヶ月連続の中止です。残念。

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2024年11月9日(土)

星空観察会

 共生センターにて星空観察会を開催しました。来場者は大人20人、子供12人、計32人。9月、10月と連続で星空観察会が中止になったので、今回は3ヶ月ぶりの開催です。

 用意した望遠鏡は7台、導入した天体は月、土星、ベガ、すばる、木星、電視観望で北アメリカ星雲、M57リング星雲、M15球状星団、それと地球から遠く離れつつある紫金山アトラス彗星も電視観望でとらえることができました。他にも双眼鏡で月やすばるを眺めたりと、来場の皆さんだけでなく、私達クラブ員も3ヶ月ぶりの星空観察会を存分に楽しむことができました。

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